視察ツアー解禁!
皆さま、こんにちは。
海外人材事業部(ぽすてぃーど)の細江です。
2022年3月15日、ベトナム国は海外からの入国制限の大半を解除し、
外国人観光客の受け入れを再開しました。
(過去記事「ベトナム 約2年ぶりに外国人観光客受け入れを再開」)
それに伴い、弊社ではベトナムツアーを再開し、
5月に3法人様の視察ツアーや面接会を実施しました。
その様子をご紹介いたします。
<第1弾 福井県の医療法人様 介護奨学金留学生の現地面接会(5/8~5/11)>
5/8(日)、早朝のまだ肌寒い時間に福井県を出発し、
関空10:30発のフライトにて現地お昼過ぎにノイバイ空港(ハノイ)に到着しました。
早速、約1時間にわたり面接会が行われ、その日のうちにダナンへ移動。
翌日ダナンでの面接会を行い、3日目はホーチミンに場所を移し、
本ツアー最後の面接会を行いました。
3日間でベトナムの3都市を巡るタイトなスケジュールでしたが、
有意義な面接会となり、予定通り3名の内定をいただきました。
(☝面接会の様子)
<第2弾 東京都の介護事業者様 現地視察ツアー(5/15~5/19)>
すでにグループ会社JVMCHRから約30人の介護奨学金留学生を受け入れている法人様ですが、
コロナウイルス感染拡大の影響により、これまで一度もベトナムを訪問できず、
今回は待望の視察ツアーでした。
5/15(日)、成田空港10:00発のフライトにて現地時間14:00にノイバイ空港へ到着。
JVMCHR社職員の出迎えを受け、その日はハノイ市内の割烹で日本料理に舌鼓を打ち、
長旅の疲れを癒されました。
翌日からは本格的な視察ツアーとして、まずはJVMCHR社のハノイ本社を訪問し、
授業参観や学生との交流会、寮を見学しました。
(☝学生と座談)
午後からは、ハノイ市から遠く離れたハイズオン省を訪問し、
経費支弁者として学生のふるさとにいるご両親と面談しました。
遠く離れた日本で過ごす娘を心配する両親の想いに触れ、
あらためて人材育成の本質を認識できた場となりました。
3日目はダナンへ移動し、クアンガイ省にある学生宅を訪問。
前日と同じように両親と会談する中で、代表取締役のK氏は、娘を想う両親に感銘を受け、
ダナン市内に戻る帰路では、社員に向けてメッセージを綴られていました。
(☝家庭訪問の様子)
4日目はJVMCHR社が支社を構えるダナン医薬技術大学を視察し、
教育担当者から説明を受けたあと、本ツアー最後の家庭訪問へと向かいました。
午後はホイアンを視察し、ダナン有数のスポットを満喫され、全行程終了。
今回の視察ツアーでは「生」のベトナムを体感していただき、
「衝撃」と「感動」を肌で感じていただきました。
<第3弾 神奈川県で熱絶緑工事業されている企業様の現地視察(5/17~5/21)>
今回、ベトナムから技能実習生(職種:熱絶縁施工)の受け入れを希望されている
企業の社長様が現地視察ツアーのため、ベトナムを訪問しました。
5/17(火)、成田空港18:00発のフライトにて現地時間21:50にノイバイ空港へ到着。
JVMCHR社職員の出迎えを受け、その日はそのままホテルへチェックイン。
2日目は以前にベトナムから受入れ、技能実習を修了した実習生とハノイで久しぶりの再会。
帰国後の仕事ぶりや新たな将来の展望について話し合いました。
3日目は場所をダナンに移し、午前中は技能実習生の送出し機関NCHR社を見学しました。
NCHR社は弊社が提携している送出し機関です。
(NCHR社についての過去記事はこちら)
(☝NCHR社前で集合写真)
見学のあと、昼食を技能実習候補生と一緒に取り、
来日を目指して、熱心に勉学に励む学生の姿を目の当たりにして、
「より一層、受入れの思いが強くなった」とのこと。
その後は少し休憩を挟み、ダナン近隣を視察しました。
4日目の午前中は、3日目とは別の技能実習生の送出機関を訪問し、
日本語学習クラスの様子を見学しました。
学生たちの元気な挨拶で迎えられ、学生からも積極的に質問が挙がりました。
訪問後は海沿いの景色や自然を堪能し、全行程終了。
今回の視察ツアーを経て、来日前の技能実習生のリアルな姿を感じていただくことができ、
より一層、技能実習受入れのイメージを深めていただくことが出来ました。
いかがでしたでしょうか?
今回はベトナム現地の視察内容をご紹介しました。
弊社はJVMCHR社とともに、ベトナム視察を全てコーディネートさせていただきます。
ご興味のある法人様・企業様は是非一度、お問い合わせください。
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