2022年 青山介護奨学生向けの就職フェア
2022年2月3日に青山メディカルグループの就職フェアが開催されました。
第3回を迎える今回の就職フェアには22名の留学生が参加しました。
彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指して創設した「青山介護奨学金プログラム」に参加した学生です。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクとフェイスシールドの着用や定期的な手洗い・消毒を徹底しました。
(面接前の様子)
面接前はやや緊張した様子でしたが、入念な面接練習をしている留学生も見受けられました。
(面接会場の様子 ※新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、各ブースの間隔を開けて配置)
就職フェア開始と同時に、留学生が希望施設のブースに移動しました。
留学生は希望施設のブースにて、施設長・採用担当者から業務内容や就業規則等さまざまな説明を受けました。
自己PRでは、流暢な日本語で自分の長所をアピールしていました。
一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で直接来場できなかった学生に対して、ビデオ通話での面接を実施しました。
(選考結果を協議する施設長たち)
面接終了後、各施設長・採用担当者による厳正な選考が行われ、その結果が留学生に伝えられました。
留学生は、緊張した面持ちでしたが、選考結果が伝えられると、安堵した様子でした。
選考発表の後、内定を受けた留学生は施設ごとに雇用契約内容やビザ申請資料、住まい、オリエンテーション等の説明を受けました。
(留学生の記念写真)
今後、彼女たちは介護福祉士として積極的に仕事に取り組み、笑顔を絶やさず、益々の活躍を期待しています!
青山メディカルグループでは、この4月からグループ全体で約100名のベトナム人介護福祉士が勤務します。
青山奨学金の留学生は国家試験合格率95.5%(昨年度までの実績)を誇ります。
今年度の合格率も近日公開予定です。
高い合格率の大きな要因は、グループ会社JVMCHRによる提携先の短期大学、教育機関への直接募集です。
一括管理の質を上げ、紹介までの進捗管理や、身元や素性がはっきりした人材の担保が可能になっています。
さらに現地の日本人教師によるハイレベルな日本語教育も学生たちの基礎を作る重要なポイントとなります。
過去の記事
2019年「青山介護奨学金プログラム」に初めて参加した学生が就職しました。