日本など対象　外務省からビザ免除再開を首相に提案

外務省は観光の再開に合わせて需要を刺激するため、各国との間のビザ免除措置の再開を提案しました。

提案によると、ベトナムにおける外国人の出入国・経由・居住法およびこれをガイダンスする規定に従い、ビザ発行・免除の手続き・手順を適用し、入国後の隔離計画の承認に関する要件を廃止し、入国目的の制限を撤廃する様です。

ベトナムにおける外国人の出入国・経由・居住法第13条と政府決議のもと、ビザ免除13か国は日本、韓国、ロシア、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ベラルーシです。

なお、ベトナムは3月15日から観光市場を開放し、海外からの観光客受け入れおよび海外への観光客送り出しを正常化する見込みです。