お知らせ
2022年04月07日インドネシアを含む106ヵ国の入国拒否解除へ
政府は4月6日、国家安全保障会議の緊急事態大臣会合を持ち回りで開催し、新型コロナウイルスの水際対策についてインドネシアを含む106ヵ国の入国拒否措置を4月8日から解除することを決定しました。
法律上の指定を解除した上で、日本への入国をビジネスや留学などの目的に絞る措置は継続します。
感染状況やワクチン接種状況などを総合的に判断した措置で、解除の対象になるのは、▽北米のアメリカやカナダ、▽ヨーロッパのイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、▽アジアのタイやインドネシアなどです。
(関西国際空港の検疫所)
Source:https://www.nikkei.com/
出入国在留管理庁などによると、政府は感染症危険情報がレベル3の国・地域を入国拒否の対象としており、4月1日付で106カ国をレベル2に引き下げ、これに伴って対象から外すようです。一方、全世界を対象にした査証発給の制限は続け、原則として一定の特別な事情がない限り査証は発給されません。
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