技能実習生の様子をご紹介 Vol.1(ビルクリーニング作業)
皆さま、こんにちは。
海外人材事業部(ぽすてぃーど)の細江です。
6月1日から、当社グループ会社で、2名のベトナム人技能実習生がビルクリーニング作業の実習を開始しました。
本日は彼らの入国時の様子からご紹介したいと思います。
ではスタート!☞
日本に入国!
4月30日に関西国際空港に到着しました。
日本語でのコミュニケーションに苦労していましたが、通訳や日本語の先生たちの力も借りながら、一生懸命に意思を伝えようとしていました。
入国後講習
グループ会社が運営する入国後講習センター Aoyama Care Academy で1ヶ月間の講習を受けました。入国前の学習習慣がなかったため、授業・宿題・小テストなど、青息吐息の状態でしたが、意欲と柔軟性の高さで次第にこなせるようになりました。
(授業風景)
(シーツ交換の練習中)
いよいよ技能実習スタート!
6月1日から実習現場での実習をスタートしました。
まだまだこれから作業を覚えていく段階ですが、とても真面目に取り組んでいます。実習指導員からの指導や注意も素直に聞いています。
日本語に苦労しているようですが、利用者さんへのあいさつや、お声がけをするところから、徐々に日本語を話していけるように頑張っています。
(実習の様子の写真は後日UPします。)
実習で特に気を付けているところ
利用者さんのお部屋に入っての作業のため、特に丁寧な物の扱いや作業が求められます。
ビルクリーニング作業では、利用者さんの私物を移動させなければいけないことが多いですが、作業後は元の位置に戻して退室します。清掃箇所や私物の位置確認等、作業の漏れがないようチェック表で自己確認し、指導員や実習生同士でも確認し合っています。
実習先の施設職員、利用者さんの様子について
こちらの実習先は、これまでビルクリーニング業の技能実習生を3名受入れた実績があり(※)、今回の実習生も温かく迎え入れてくださいました。
※過去の実習生3名は技能実習2号を修了後、1名は帰国、うち2名が特定技能「介護」「飲食料品製造業」に切り替えて現在も日本で活躍中です!
実習指導員からのコメント
実習を始める頃は、日本人が求める「丁寧に作業をする」ということに不慣れな場合がありますが、それは国民性や文化の違いからであり、決して「怠けている」わけではありません。
もともと真面目で几帳面な彼らですので、ひとつひとつ根気強く指導することで、丁寧に作業できるようになると思います。
いかがでしたか?少し技能実習生の様子をイメージしていただけたでしょうか。
今後も実習生の様子をご紹介していければと思っております。
本日は一旦ここまで☺
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